KKBOX 台湾の音楽聞き放題サービスを使ってみた

公開日: : 最終更新日:2014/03/08 ニュース・芸能, 台北生活

先週、台湾のKKBOXに有料会員として登録して使い始めて、その便利さに驚いたところなのでサービスの紹介をしたいと思います。
6月には日本にも上陸予定だそうです。日本のサービスが全部同じものになるかは分かりませんが、例え一部導入だとしても衝撃のサービスだなぁと思います。

ニュース
CNET JAPAN:台湾発の音楽聴き放題サービス「KKBOX」が日本上陸

■KKBOX 凄い!価格

まず驚いたのは、月額料金149台湾元(約500円)。日本よりいくら物価が安いと言っても、CDが300元程度、アルバイト時給が100元程度というのを考えれば台湾価格でもかなり安いと思います。

■KKBOX 凄い!曲の品揃え

次に曲の品揃え。この安さでC-POPの音楽、韓国語や邦楽、洋楽もあり。更にはジャズやロック、クラシックまで聞き放題という。
現時点で台湾サービスを検索すると、邦楽に関しては一部レーベルが無かったりするけども、日本サービス開始後は参入も増えて来ることを期待。
クラシックも申し訳程度に入っているのかと思ったけど、フランスの作曲家プーランク、バロック時代のアルビノーニまで広くカバー(もちろん演奏者の種類は完全にお好みではないけど)

■KKBOX 凄い!使い勝手

パソコン画面は、iTunesに似ているような似ていないような…。好きな曲やアルバムをMy Library に入れて、端末内にキャッシュすることができます。つまりオフラインで曲が聴けるのです。更にプレイリストを自由に編集したりもできます。


Mac版のアプリはこんな感じ

再生中には、歌詞を表示できます。iPhone版だとカラオケのように歌っている箇所がハイライトされます。


歌詞も追っかけ表示

PCでも、最小化すると画面の隅で歌詞をスクロール表示してくれます。素晴らしい!KKBOXの下はphotoshopの画面。メニューバーが隠れない程度なのでOK。


PC版も歌詞追っかけ表示

会員になると、1アカウントで3カ所にアプリケーションをインストールできます。例えば、iPhoneとiPadと自宅のパソコンなどにインストールが出来る訳ですね。プレイリストなんかも起動して直ぐに更新されるのでとても使い易いです。
4つ目を登録すると、使っていないものから紐付けが解除されるらしいです。

■KKBOX 凄い!曲探しが楽しい

アーティスト自体をフォローもできます。更には、アーティストページでは「人気曲」「歴代の人気曲」「関連アーティスト」「全てのアルバム」などが見られます。
張學友のページを見ると、1986年のアルバムから見られたので、レーベルが契約してればかなり昔のCDも聞き放題なんでしょうね。

YouTube以降、アルバムや時代単位で曲を聞く/探す機会が減っていたような気がするので曲探しが楽しく感じられます。

iPhone アプリでは、最新ヒット曲を言語別で選べたり、曲の雰囲気と年代、言語を選択するだけでオススメ曲をひたすらかけてくれるメニューもあります。もちろん、気に入った曲があれば随時お気に入りに入れていきます。

オススメのメニュー充実

曲の雰囲気でオススメを再生

ほか、音楽関連のニュース記事を閲覧したり、Mac版では各国のラジオも再生できました。

■KKBOX 凄い!ユーザー間コミュニケーション

ユーザーコミュニケーションについては、さりげなくSNSサービスを盛り込んでいるのが面白いなぁと思いました。Facebookと連結して友達をインポート、友達がお気に入りにしているアルバムや曲を見る事ができます。これで普段聞かないジャンルの曲と触れ合うこともできます。
更には、友達以外の見知らぬ人気「DJ」達をフォローして、彼らのお気に入り曲をラジオの様に聞くこともできます。今流行りの音楽のキュレーションっていう感じですね。
某pingは、うやむやの内に消えて行きましたが、音楽趣味が同じ人の好きな曲をラジオの様に聞けるというのは面白いですね(折角おもしろい機能なのに、あまり使っている人はいなさそうでしたが…)

有名人の他に、公開してる一般ユーザーのリストも聴ける


iPhoneでもユーザーリストは聴ける

■KKBOX 凄い!ユーザー間コミュニケーション

色々使ってみて久しぶりに音楽鑑賞が楽しいなぁと思う体験でした。特に邦楽(…というよりアニメ)は、KKBOXにない歌手も多いので暫くはiTunesストアやCDと平行して使うと思いますが、KKBOXの便利さにiPhoneの「ミュージック」アプリで音楽を聞かなくなって来たのも事実。有料無料に関わらず便利なサービスで音楽をようになってしまいますねぇ。

月額サブスクライブの音楽と、今迄に買った音楽ファイルの共存はちょっと難しい。一カ所で聞けるようにできないかなぁ。

これ、しっかしCDよりもiTunesの音楽よりも結果安い価格で聞き放題なわけですが、中華圏の歌手達はどうやって稼いでいるんでしょう。音楽の聞き方はとっくの昔に変わっているので、この新しい月額聞き放題でどうやってお金にしていくのかっていうのは興味があるトピックです。

リンク:

最後に、検索すると面白い記事を書かれてるブログがあったのでリンク貼ります。

哈日族の国、台湾のサブスクリプションサービス、KKBOXを日本で使って考えたこと

スポンサードリンク

関連記事

(同性婚 in 台湾) 多元成家草案ーその2. 同性婚が何故必要か

台湾で賛成/反対派によって社会イシューとなっている同性婚。前回の記事((同性婚 in 台湾) 多元成家草案ーその1. 過去の流れをざっくり振り返る)では、草案が提出される所までの台湾での各種ゲイムーブ

記事を読む

no image

台湾語でダンスミュージック?謝金燕,人気の台湾語歌手

台湾には中華圏を代表する歌手がいっぱい。大陸歌手も中華圏で売れる為にまず台湾で売り出すてから、逆輸入するとも聞く(大陸中国人にしたら半分国内って意識だろうけど) 例えば、台湾ナンバーワン、張惠妹。日

記事を読む

no image

東京にしかないもの(日本人のアドバンテージ)

先日東京に一時帰国しました。半年振りの日本なので、日本であれもコレも買わなきゃって思うかと思いましたが、意外とそんなに必要なものはないのでした。こちらでも日本のものは沢山売ってるからねー。 台湾に暫

記事を読む

no image

2度目のクリスマスイブin台北でした

お気に入りのクリスマスキャロル。the twelve days of christmas. 英語ウィキペディアでは、この曲だけでもながーい記事があって歌詞も色んなバリエーションがあるぐらいメジャーな曲

記事を読む

菱角の屋台

菱角(菱の実)は台湾冬の名物

旧正月も開けて日に日に暖かくなり、昼間は20度を超える日も増えて来た台北。遅くなりましたが冬の食べ物の話題ですw 冬の名物ー菱角(菱の実) 台湾の冬といえば、各種火鍋や薑母鴨、麻油雞、羊肉盧など身

記事を読む

Facebook&ソーシャルゲームから日本/台湾の違いを考えてみる

Facebook も日本に根付いて大分経ちますね。最近はアプリも増えてきていますが、今台湾で話題のアプリはゲームのCandy Crush Sagaです。昨年のLine Pop、Diamond Dash

記事を読む

台北でジムを探す part.1: 概要と台北健身院(taipei gym)へ通うの巻。

中国語、英語、仕事…と色々な動機で台湾に渡って来た私。この台湾生活の間に自分も成長するど!と思い、密かにジム通いを開始する野望があった。調べてみると… ジムは2種類 1. 地区の運動中心(スポーツ

記事を読む

台湾の立法院、学生による占拠―中国とのサービス貿易協定

台湾の国会が学生に占拠される 日本でも一部ニュースになっているようですが、先週3月18日から、台湾の国会(立法院)で民衆(主に大学生)による居座り占拠がされていました。 ニコ動でも立法院内部から実

記事を読む

台湾のドリンク屋 COME BUYが日本進出!

■台湾のCOME BUY(カムバイ)、日本進出 台湾に来たら、タピオカミルクティ〜。って台湾観光の名物になってる、ティースタンド。どうやら東京・新宿アルタに進出するらしい。過去には魯肉飯やカキ氷

記事を読む

no image

仕事納めだ連休だ。年末といえば台北101の花火でしょ!

昨日は仕事納めでしたー。 新年を旧暦で祝う台湾でも、多くの会社では今年は4連休!日本と比べて祝日の超少ない(半分ぐらい?)台湾では3連休以上は珍しく、今年は皆嬉しそう。この国、盆休みとかGWとかない

記事を読む


Message

メールアドレスが公開されることはありません。

 
台湾プリペイドSIMで電話番号を長期保存する

お久しぶりです。突然ですがまもなく台湾を離れるので、その準備に追われて

野良猫 in 台北のまちかど
「台湾猫の楽園」猴硐猫村と、野良猫のエサやり

最近、30代一人暮らしの寂しさからか何なのか、猫との共同生活に興味津々

悠遊卡-小銭チャージ。このタイプの機械!
台湾で余る大量の小銭は、悠游卡にチャージしてしまおう。

台湾旅行者リピーターも、在住者にもオススメ。 台湾での小銭の処理方法

激安!台北マンゴーかき氷の定番「冰讚」

夏の台湾。今の時期、6~7月はマンゴーの旬ど真ん中の時期です。 むし

香港旅行の感想

数週間、香港+広州+深圳に行っておりました。 香港と中国、それぞれ私

→もっと見る

PAGE TOP ↑