「台湾猫の楽園」猴硐猫村と、野良猫のエサやり

公開日: : 観光スポット

最近、30代一人暮らしの寂しさからか何なのか、猫との共同生活に興味津々。衝動で飼うわけにもいかないので、本やブログを漁り、近所の野良猫観察をして勉強中。

いろんな意見があると思うけど、野良猫のエサやりが問題を引き起こすことがあるというのを知ってびっくり。ちょっと憧れていた、台湾「猫の楽園」猴硐にも問題があるとのことで、その点について書いてみました。

「問題だ!エサやりをやめろ!」という主張ではないです。私は知識も少ない、ネコも飼ったことない素人なんで、より経験ある方の考えや現実もあることでしょう。
ただ現時点で知った範囲で、エサやりは問題もあるんだーという驚きがあったので個人的にエサやりはしないでおこうと思ったことをシェアしたいと思いました~。

野良猫 in 台北のまちかど

野良猫 in 台北のまちかど

野良猫のエサやりって、問題になる事があるしい

猫のことに興味が湧いたので、本を読んでみました。
都会の野良猫はエサを与えられ過ぎて異常な回数妊娠→出産(通常は1年に一度の妊娠なのに、カロリー過剰で年複数回妊娠)して不幸な子猫増殖という現状があるらしい。
野良猫は常に飢餓状態でエサやりは優しい行為だなあ、ぐらいに思ってたんですが現実は違うらしい。目から鱗でした。

昔は違ったんでしょうが、都会の人口もガツンと増えた現代。住宅事情やらで飼いたくても飼えないけどエサやりしたい人が沢山いると、エサがあればあるだけ増えるのが野生。
エサのお蔭で猫がおなか一杯になったとしても、野良猫の厳しい環境(カラスや車、気候)に曝されるのは変わらないので、エサやりはエゴかもしれませんな。保護したりする凄い方がいても、これじゃイタチごっこ。

もちろん、エサをあげる人と猫の一対一の関係を見れば、猫は食べてくれるし、食べてもらえれば人間は嬉しいし、その感情は否定できないんだけど。
今知る知識だけで判断すると、野良猫にエサやりをして、保護しない、病院に連れて行かないのはエゴだなぁと思いましたので、野良猫コミュニケーションは NOエサ NO玩具 NOマタタビ、ウォッチングして癒されるだけにしておこう(ストーカーのようですね)と思います。

台湾「猫の楽園」猴硐猫村…の問題

ネットを徘徊すると、猫の楽園なる小さな村が台湾にはあるらしい。しかも台北からローカル電車で1時間以内、有名な九份の近く。
日本語での記事やブログも多いので、知っている方も多い人気スポットらしい。これは!行きたい!無数の猫ちゃんに会いたい!

興味のある方は「猴硐 ネコ」でGoogle検索

でも、調べると否定的な記事も少なからず出てきます。
動物関連ビジネスには必ず批判する意見が存在するので、当たり前っちゃあ当たり前なんですが。この猴硐での問題の内容が、上述の野良猫エサ問題に関係するなぁと思いましたのでその記事を紹介したいなぁと思いました。

Facebook でのノート「猴硐不是貓天堂 不要在被騙了」

写真は元記事をご覧いただくとして・・・飛ばし飛ばし、ざっくりと内容を翻訳。

写真を見て考えてみてください。
猴硐は既に人間にコントロールされた商業地区となっています。
地区の商店は猫で儲けてウハウハ。
それなのに、猫を面倒見ている人を見かけません。
面倒を見ているのは、記者を連れて写真を撮ったりしない数名の地元民だけ。
または、苦労も厭わない数名のボランティア。

メディアは綺麗な一面しか報道しません。
この綺麗な景色の背後にある問題に誰か気が付いていますか?
本当に猫を愛する方は、どうか猴硐には行かないでください。
もし実際に行くとしても、その時には猫じゃらしで遊んだり、怪しい餌をあげたりしないでください。
撫でたり、抱いたりしないでください。
その猫に病気があれば、撫でたあなたの手を介して他の猫に感染するでしょう。

地元の人によると、ここの猫は長くは生きないそうです。
次遊びに来た時には、今日見た猫はもういないかもしれません。
しかも沢山の人が、猫をここに連れてきて捨てます。
ここの猫は、車で来た観光客に轢かれるよりも、電車に轢かれてしまうことがとても多いです。
猫が亡くなれば、基隆河で処理します。死体は腐敗臭が漂うがまま放置されます。

そして記事中、たくさんある写真の中の一部のキャプション

  • 一日の大半を寝て過ごす猫が、多くの観光客に無理やり起こされて弄られる
  • 村内のどこでも目に付く、路上に放置された色素たっぷり某偉ブランドのエサ
  • 舌を出して寝る猫。一見可愛いと観光客はいじりに来るが、実は口内炎で治療と休息が必要
  • 駅舎内のキャットタワー。ネコ愛の産物かもしれないけど、観光客マネーは猫本人たちにはどれだけ使われているのか。地元民によるとタワー周りの猫写真の猫はとっくの昔に亡くなってるとか
  • 「十二夜」の旗があるのは、こんなに多くの商店のうち1店だけ。しかも最初は動物愛護客の消費を見込んでのことだった。今ではこの店主は付近の猫の世話をしている。(里親になろう、放棄しないと書かれてる。「十二夜」は、2013年九把刀監修の捨て犬ドキュメンタリー映画のタイトル。かなり話題になってた)
  • 観光客がどこにでもばら撒くエサを猫は食べきれず、ごみになる。掃除しきれない部分は悪臭を放ち、住民はやりばのない怒りを抱えている
  • 「私って動物を愛する人間」と自分で思う人が、猫のエサを人に飼われている犬に与えている

感想と個人的な結論

ふむふむ。エサをあげるだけじゃなくて、触るのも猫にとってのリスクになるのだなぁ。
知らないことだらけです。

私は実際に行ったことがないし、このネット記事に対する反論や偏っているという意見もあります。
でも、少なくとも「触りたい、可愛い」だけでは知らないうちに、猫をひどい目に合わせていることもあるのは事実だと思います。

猫と触れ合いたい気持ちは分かる。いや、私も触れたい!
けど、超沢山の人が訪れて、観光地側が何もケアをしないという状況。これが本当なら、上述の過剰エサ野良猫の縮図のような村になっていますね。
エサや猫じゃらしを売るだけ売って、餌で地域を汚して猫を増やして、病気猫が増えても世話をしない…。読んだ限りだと、観光客が増えれば増えるほど悪循環になりそうな状態だなぁという感想をもちました。

この記事が話題になった後、動物保護&病気センターが準備される動きなんかもあったみたいなので、少しずつ改善に向かうとは思います。
環境が良くなれ~と願いつつ、別にボランティアしたり募金もする気のない私。
じゃあ私が個人的に今、選択する行動は「今のところ猴硐に行かない。どうしても行く時は、モノを買わず遠くから猫の寝相を眺めてニヤニヤする。野良猫にエサを与えない。」という感じかなあぁ。

猫を飼う飼わないの前に、動物と人間が付き合うって色々考えてしまいますねぇ。

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