映画感想「闇の子供たち」「コーラスライン」「プラダを着た悪魔」
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最終更新日:2014/02/18
映画
最近みた映画;
■「闇の子供たち」★★★★☆
邦画特有の垢抜けなさが目につく。でもテーマは勿論、江口洋介&タイの役者、プラパドン・スワンバーンの演技は良かったよ。
最後にちょっとビックリさせる展開があるのだけれど、見せ方が説明的でげんなり…アイデアは凄く好きですが。
宮崎あおいと妻夫木はもう少しカットして深い話にしても良いんじゃね?ま、でもこーゆー人が居ないと「売れ筋」にならないシリアスな話ではあるか。
■「ブロードウェイ/コーラス・ラインにかける夢/Every Little Step」★★★★☆
高校の頃、その曲と詞に魅せられてずーーーっと聴いて歌っていたミュージカル「A Chorus Line」のリバイバル上演に向けた、オーディションの様子を追うドキュメント作品。
制作時の様子や秘話と共に、受験者達の悲喜こもごもが見られます。基のミュージカルを知らない人も楽しめるのだろうか?ちょっと疑問。見る前に一度、ミュージカル作品のCDを聴くと良いと思います(ミュージカルを映画化したものはありますが、単純化され過ぎていて余り…。)
しかし、当時リアリティに拘って製作されたのに、四季にこの作品をやらせているのが謎。全キャスト日本人では、色々な葛藤を描ききれないのでは…(特に人種。コニーの存在が埋もれてしまわないか…?)
♪I really need this job, please God I need this job, I have to get this joooob!!!!
■「プラダを着た悪魔/the Devil Wears Prada」★★★☆☆
まあ、キレーでカワユスで。イラっともせず楽しめる娯楽作品。Uglyじゃないドラマ「Ugly Betty」の凝縮版って感じでしょうか。2006年は、ちょうどこのドラマが始まった年なので、映画から何かしらの影響は受けていたのかしら。
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