【台湾カフェ】西門・Moutcha Cafe 沐茶閱讀咖啡館
公開日:
:
最終更新日:2013/11/10
台北カフェ
広い。
でも上のブログと違って、日曜のランチタイムに行ったので、人だらけ混雑。写真を撮るのに躊躇してしまった。勘弁を。
書棚が沢山。そして座敷スペースや広いテーブルもあって、読書会なんかもできそう。
カフェの座敷席 |
ブランチセットをチェック。6つのうち、名前の違う内側4つのメニュー内容が全く同じに見えるのですが。
ちなみにフランス式ブランチは、ドイツソーセージ、イタリア麺を選択できる模様。アラスカ蟹のクリームリゾットもあります。(あれ、フランス式の何かは何?)(でも味は絶対、ドイツ風でもイタリア風でもアラスカ産でも無いと思う。聞こえが良いから国名入れてるだけ、恐らく。)………結局、無難なリゾットを注文。
メニュー |
リゾット |
ヨーロッパ行った事無いから、東京で食べられるリゾットが本物の味かどうかは知らないけど、まぁこの価格帯だと、やっぱり東京の方が美味しいわよね…。
やっぱり牛乳、チーズ、生クリーム、バターといった乳製品が全般的に値段張るし、美味しくないわ?
と、贅沢言えばキリがないけど。在住者としては妥協できるお味!価格帯の割には爆弾ではない味。わざわざ日本から観光で来た人は、外で中華や小吃を食べてから来るのがオススメ!
珈琲の味は、大丈夫(なはず)。何故か納豆の味がしたけど多分気のせい。多分リゾットとの相性か何か。大丈夫大丈夫。
で、店内に目をやると本がとても多い。
一番多いのは、日本の漫画の翻訳版。台湾の小説、雑誌、料理レシピ本などなど。自由に取って読む事ができる。私も深夜食堂の中国語版を読んだ。
台湾の本屋さん(誠品書店)自体、地べたに座り込んで立ち読み(座り読み)OKなんだが、ちょっとハードルが高い。かといって、ローカルな貸本屋さん(1冊数十元で漫画を店内で読めるお店)も中国語が読めない人にはハードルが高いかも。
そんな時は、このカフェが良いかもしれない。絵や写真だけをパラパラーとめくって何冊も読めるし。西門の若い子がどんな本読んでるのか、様子も伺える。
カフェ難民の溢れる台北。休日はガヤガヤとうるさかったので、落着いた雰囲気は全くなかったが、平日なら良いかもしれない。(見た目は落着いてたのになー。でも客層も若かったので、もしかしたら平日もうるさいかも。)
休日利用の会社員の私の安住の地にはならず。次を探すぞー。
Moutcha Cafe 沐茶閱讀咖啡館 Facebook
https://www.facebook.com/Moutchacafe1010601?rf=398444660208138
台北市台北市萬華區西寧南路70號10樓
+886-(0)2 2388 2899
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