中国茶が手軽に！茶こし付きティーポット・飄逸杯 (piaoi tea pot)

外箱

これが、飄逸杯

黒い蓋、茶こし、お茶を受けるところの3部分に分かれています。洗うのが便利な構造。
3つの部分全ては、取り外しできるので洗うのも簡単です。

外箱には、各賞を受賞していることがズラズラっと書かれております。

早速使ってみましょう。
お家がぶ飲み用の凍頂烏龍茶の茶葉を、上の茶こし部分に1/3ぐらい入れます。かなり少ないように見えますが、水を吸うと膨張します。

お湯を入れると…

下に落ちてこない！蓋をして数十秒、茶葉が蒸らされて良い色に変わってきました。薄味が好みの私は、一煎目は20秒ぐらいで。
お茶屋さんで飲む時は、1煎目のお湯は茶葉を開かせる目的なので数秒で捨てる、と習いますが、自分用なので気にせず1煎目から飲んでいますw

良いかなーと思った所で、上のボタンを押す！するとお茶が下のカップに落ちてきます。2煎分のお茶が下のカップに溜まるので、1人2人で楽しむ分には十分じゃないでしょうか。

ちなみに、水がシッカリ切れるので、残った水分が次回濃くなっているなんてこともありません。

ちなみに、説明書は中国語、英語、スペイン語、日本語の4カ国表記でした。
ボタンを押すと止水ボールが上に上がる仕組みなんですねー。シンプルだけど賢い！

お茶の入れ方も細かく載っています。

最近台湾では、何処の店が発がん性物質の溶け出すPS（ポリスチレン）容器を使っているかと、ラジオ雑誌テレビで報道されていましたが、この容器は安心のPC（ポリカーボネート）素材。お湯を入れてもOKですな。

ところでこの商品名の飄逸杯。杯はコップの意味ですが、飄逸（piaoyi）の意味は何だろうと思って検索すると、日本語でも飄逸という言葉を使うんですね。