お金は使わなければ意味がない！？

毎月の給料が振込口座に入るのを見てニヤニヤしている、サラリーマン生活ももうすぐ6年。（年が経つのは早いなぁ）たまたま読んだ、ちきりんさんの「全国の子供たちに告ぐ：お年玉はソッコーで使うべき！」という記事を読んで、今までの完全貯金生活に疑いを持ち始めました。

貯金は無駄…

いわれてみれば、今の自分は不動産を買いたいわけでもなく（というか地価の高い台北はもちろん、東京郊外でも買えない気がする）、結婚式も一生しないし、貯金に目的がないのだ。

更に、もし日本に帰って働くとなったら、今せっせと貯めている台湾給料も雀の涙。あまり貯めてる意味がないなぁ、と。

機会費用という考え

じゃあ、使えるうちに台湾国内旅行したり、太極拳学んだり、整形手術したり、ジムでパーソナルトレーナー雇ったり、勉強用の本を買ったり、した方が良いんじゃない？と思うようになりました。

特に台湾の地方旅行なんて、もし日本に帰ったらお金は増えても時間が捻出できないわけで、今やらないと損なわけです。勉強にしても、早めにやれば残り50年の人生に役立つかもしれないけど、今を逃せば役立つ期間は40年、30年と減っていくわけです。

新たな選択肢、資産運用

そこで、台湾から初の第三国に海外旅行したり、国内旅行をしたり、割高な日本の書籍を買ってみたり、充実した消費生活も送り始めました。これって自分への投資ですね。

ただ金銭は目に見えて減るので、これを増やす投資もして良いんじゃないか。貯金だけしている現状だと、増やすには給料を上げるか節約する以外に増やす方法がないんですね。ここで台湾でいう「理財」、資産運用に興味がムラムラしてきたわけです。

よーし、始めるのはFXだー（多分）

資産運用というと怖いイメージがあります（今も）。夜逃げ、差し押さえ・・・なんて色々悪いことを想像してしまいます。

会社を興すとか、資産運用とか、まともな経済活動のはずなのにネガティブなイメージばかりなのは、無知からくるものだと信じてる、信じたい。無知からくる恐れなら、知識をつけて、運用資金を管理して必要以上にリスクを負わないようにすれば大丈夫なはず。

株、為替、国債、定期預金・・・色々あるけどどれを選ぼうかね。
参考：Naverまとめ：学校では教えないお金の作り方〈資産運用の知識〉

株は、何となく取っつきづらいイメージ。ならば海外に住んでいて、ちょっと気にしている為替レートの取引の方が、興味をもって始められるかも？と思い、海外在住者のできるFXについて調べ始めたのでした・・・（続く）